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最近、さくらインターネットの評判が悪い(不評)理由を考えてみる

この記事は、古くなりました。
新しい記事 さくらのレンタルサーバ(さくらインターネット)の評判は決して悪くない件 を投稿しましたので、そちらを参照ください。
さくらインターネット が評判が悪い(不評)理由を考えてみる

最近、さくらインターネットの共有レンタルサーバーの評判が今ひとつらしいです。
特にお試し期間からのキャンセルは多いらしいです。これは、どのレンタルサーバーでもそうみたいですけど。
(データベースの機能アップで、随分、良くなったという話は聞きますが、真意は定かではありません。)

しかし、さくらのVPSは、相変わらず好調みたいです。個人的にも気にっています。

あれだけ評判の高かったさくらインターネットですが、
評判のさくらのレンタルサーバ(さくらインターネット)のスペックとパフォーマンスの違い
でも記載しているとおり、

古いハードスペックのサーバーが多すぎ?じゃないでしょうか?
さくらのVPSは、最新のハードスペックなのに、古くからのユーザは、置き去り?になっているような感じを受けて仕方がありません。

更には、
さくらのレンタルサーバ(さくらインターネット)のメールの制約について問い合わせてみた(制限、メルマガ設置など)
によるメール制限のゆるさから、かなりの共有サーバー(IPアドレス)が、スパムメール発信サーバーとして載っているといううわさもチラホラです。


評判:古いスペックのサーバーを使い続けている?

個人的には、随分、以前にスタンダードプランプレミアムプランを、それぞれ数年に渡って使っていました。
その当時は、プレミアムプランの重たさに嫌気がさして、解約したんですよね。そう当時のCPUがPentiumです。今でもあるみたいですが・・・。

今年の4月ぐらいから、また、使ってみたんですが、他社のレンタルサーバーに比べて、どうしてもハードスペックで見劣りするんですよね。

実際に重たいんです。他社の同じ月額の価格帯のものと比べれば見劣りするんですよね。

個人的に試したのは、ネットオウル系のレンタルサーバー(ファイアバード(firebird)、クローバー(clouver)、エックスサーバー(xserver)とさくらインターネット(スタンダード、プレミアム)の比較を行ってみた結果、 やっぱり、処理が遅いんです。

あたったサーバーのスペックが悪かったのもあるんですが、
ネットオウル系のレンタルサーバーが、クアッドコアであるのに対して、さくらインターネットは、いまだにPentium、良くてデュアルコア ですから、使用した感は、歴然としてました。
( 現在のさくらインターネットでは、CPU が Xeon のものが最速のようです。そのサーバーにあたった方は、当たりです。 )

ですから、

これは、ホント

だと思います。


[追記]
以下のようにかなり、最近ではスペック強化も図ってきたようで、ハードウェア面でも かなり改善されているものと思います。 また、以降でも記載していますが、お試し期間内で、サーバーは変更できますから、良いサーバーに当たるまで何度もお試しすればOKです。 あまり、ここで古い古いと嘆くより、他のサービスで圧倒的に良い部分も多いですから、まずは、お試しが大事かなぁと思います。


評判:スパムメール発信サーバー(ブラックリスト)として認識されている?

メールに関しては、
個人的にそれほどメールを多用したことがなかったので、不自由はなかったです。
その当時は、社用のメールアドレスもさくらインターネットで運用していましたが、問題になったことはありませんでした。
メーリングリストも使ってはいましたが、これも問題なく使えていましたので、メールを多用したい方以外は、ほとんど心配ないような・・・気がします。
ただ、念のため、お試し期間での必要な方へのメール確認はした方が良いとも思いますが、その程度のうわさだと思います。

個人的には、送信先、送信元がある程度限られていたので、それほどの問題にならなかったのかもしれません。
また、あたったサーバーにもよりますから、判断が難しいところです。
本当にうわさどおりメールが届いたり、届かなかったりするのなら、もっと問題視されていると思いますが、今のところ、問題になっていないようですし、うわさの域を出ていないように思います。
長くやっているレンタルサーバーでは、ありがちなうわさかもしれません。
特に、メール制限がゆるいのでスパマーは、少なからずいるでしょうし、過去にもいたでしょうし、一時的にそのIPからのメールを受け付けないようにすることはあります。
これは、さくらインターネットに限った話でなく、一般的にどのレンタルサーバーでもありえます。

スパマー対策のためのメール送信IPアドレスブラックリストみたいなものは、今でもあります。
最近では、そのブラックリストは、随時更新されていますので、一度、そこに登録されたとしても、ずっとメール送信に規制がかかることは考え難いです。

そもそも、ブラックリストに載るということは、昨今では、第3者からのメールの中継を許可しているような管理の甘いメールサーバーの場合がほとんどでしょう。
(一般的にスパムメールは、管理の甘いメール中継を許可しているサーバーをダミーとして発信するケースが増えているためです) そこから、考えても今のさくらのメールサーバーは、ちゃんと管理運営されていますから、問題ないと思います。
規約から、スパムメールをさくらのメールサーバーから発信した場合、すぐに解約となります。

ですから、

これは、ウソ

だと思います。

古いスペックのサーバーは、徐々に改善されているようです。(全てが切り替わったかどうか定かではありません)
もしも、古いスペックのサーバーに当たってしまったら、必ず、お試し期間でサーバーを借り替えましょう。
・Pentium
・Core 2 Duo
・Xeon
の3種類のCPUが載ったサーバーがあるようです。
もちろん、この中では、Xeonがベストですが、Core 2 Duoでも、それほどの処理速度の違いはありません。 (いずれも2コアになります。) 最悪なのは、Pentiumです。もし、Pentiumに当たってしまったら、必ず、借り替えましょう。


また、最近では、さすがのさくらインターネットも少し危機感が出てきたのか、
お客様満足度調査実施のお知らせ
でアンケート調査をやっていました。

結果、さくらインターネット(さくらのレンタルサーバー)がデータベースのサービス強化を行うそうです。 を含め 上記にも記載したように ユーザが不満をスペック強化につなげてきました。
これらの大幅機能アップにより、他のレンタルサーバーと機能面での見劣りがなくなり、非常にバランスがとれたおすすめなレンタルサーバーとなりました。

あとは、サーバーのCPUぐらいを意識しておけば、何の問題もないと思います。

いずれにせよ、まずは、お試し期間で、しっかり確認しましょう。

さくらインターネット(スタンダード)を試してみたい方は、http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/standard/ からどうぞ。

さくらインターネット(プレミアム)を試してみたい方は、http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/premium/ からどうぞ。

さくらインターネット(ビジネス)を試してみたい方は、http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/business/ からどうぞ。

さくらインターネット(ビジネスプロ)を試してみたい方は、http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/pro/ からどうぞ。

ファイアバード(firebird)を試してみたい方は、https://www.star.ne.jp/ からどうぞ。

クローバー(clouver)を試してみたい方は、https://www.star.ne.jp/ からどうぞ。

エックスサーバー(xserver)を試してみたい方は、http://www.xserver.ne.jp/ からどうぞ。







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