GMOクラウド専用サーバーが初期設定0円の価格プランを新規に提供開始、ついでに、初期費用０円コースの割安感も調べてみた。

GMOクラウド専用サーバーから、（ベーシックシリーズのみ）通常支払価格(通常支払コース)に加えて初期費用０円コースが追加になりました。

【GMOクラウド専用サーバー】 お支払い方法に「初期費用０円コース」が新登場！
初回お支払い額は「月額１ヵ月分」のみ！ 低コストでの専用サーバー導入が可能となります。
ぜひこの機会にご検討ください。

そもそも初期設定費用は、日本独自？と言っても良いくらい海外では少ない制度です。
海外では、専用サーバーと言えども月額定額コスト＋転送量（スマホなんかでいうパケ代と同じ）で価格が設定されることが多いです。

初期設定費用は、レンタルサーバー会社からみれば、できる限りユーザが逃げるのを避けるため、また、初期投資額を早めに回収する狙いがあるものだと思います。
ユーザからすれば、折角高い初期設定費を支払ったのだから、長く使おうという考えになりがちで、レンタルサーバー会社の思惑にまんまとはまってしまうところが悲しいです。

さてさて、そのレンタルサーバー会社側から新たに初期設定費0円の提供があったわけですが、 支払方法が２つになってどちらがよりリーズナブルなんでしょう。

今回は、その損益分岐点（初期費用０円コースがお得な期間）を簡単に利用月数で求めてみました。