ドメインの割安キャンペーンは利用すべきか？

1. 更新価格（２年目以降）が特別に高価でないか確認しておく。
2. ドメイン業者（レジストラ）提供のDNSを使わない。
3. もし、ドメイン業者（レジストラ）が、つぶれてもあたふたしない。

上記に問題ない方は、大いにキャンペーンを利用して格安でドメイン取得あるいは移管すべきです。

1項目は、更新価格（２年目以降）が高いものをあえて新登録料金を低くして販売している場合もあります。気をつけましょう。

2項目は、3項目とも絡みますが、結局、DNSになにかトラブルがあっても対応できるのであれば、ドメイン業者提供のDNSを利用していても問題ありません。

3項目は、それほど確率的にありえるものでもないのですが、転売(リセラー)のレジストラである場合は、上位レジストラでDNSの設定がいじれるところを選んでおけば、最悪の場合、回避できます。
例えば、KeySystemsとeNomの選択ができる場合は、eNomを選択しておきましょう。
加えて、ドメインロックの解除をしておきましょう。
とりあえず、eNomでDNSの設定を変更することができます。

移管する場合、最低管理期間（新規登録あるいは移管完了からの期間）の２か月間は、次へ移管できませんから注意しましょう。

また、キャンペーンを利用する場合は、gTLD(.com .net, .info, .bizなど)のドメインを選択したいものです。移管が容易なので、何か問題があったときに別のレジストラへ移管できますからね。

ともあれ、これだけの安値で独自ドメインが購入できるので、是非、購入してみてはいかがでしょうか。

また、すでにドメイン所有者の方も、うまく移管すれば、数年分のドメイン保有料金が、数百円でまかなえることもあります。
数十、数百のドメイン所有者にとっては、十分に採算がとれるかもしれませんね。

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