phpとmysql が使える
レンタルサーバー
ドメイン
選び
phpとmysql が使えるレンタルサーバー・ドメイン選びのポイント
仮想専用レンタルサーバー評価  
RATE0(0) 評価なし

さくらのVPS 32Gプラン (さくらインターネット)

初期設定費 ¥34,560(税込)¥32,000(税抜)
月額 ¥27,719(税込)¥25,666(税抜) ~ 12ヵ月一括払い時(月払い:¥28,000)
お試し期間 14(日)
メモリ容量 32(GB)
CPU Xeon E5-2640 2.5GHz ( 割当 : 仮想 10 core )
ディスク容量 3200(GB)
仮想化技術 KVM
  • IPv6可
  • ローカル接続可
  • HDD/SSD選択
  • DNS提供
  • DNS逆引き編集可

さくらのVPS 32Gプラン (さくらインターネット) は、どんなVPS(仮想専用サーバー)?

さくらのVPSは、
さくらインターネット株式会社(1999年設立 大阪 (1996年創業))が提供する 仮想化技術 KVM による格安VPSです。 レンタルサーバのさくらインターネットが満を持して提供を始めたVPSサービスです。

プランは、512MBメモリの 512プラン (CPU 仮想1コア, \635[税抜] ~ ) から 32Gメモリの 32Gプラン(CPU 仮想10コア)、加えて1台丸ごと使えるベアメタルプラン までと豊富です。

なんと言っても 仮想化技術KVMを用いた格安VPSのはしりで、KVMにおけるVPSのシェアは、たぶん国内1位だと思います。(すみません、正確なデータがないので想像です。
安いのにハードスペックが良く、コストパフォーマンスが良いとされ、契約の上でも良心的なレンタルサーバでもあります。

さくらのVPSの特徴は、以下のようなものがあげられるでしょう。

  • 知名度・人気で、ネットで調べればほとんど解決できる

    なんといってもKVMを用いた格安VPSの先駆けのメリットで、知名度、人気度は抜群です。 何か問題があっても、ほとんどはネットの検索情報が解消できるほど、記事・情報が豊富です。

    さくらのVPSが出た当初は、月額1,000円程度で使えるVPSは、ほぼ皆無だったことを考えれば、 思い切ったコストパフォーマンスの追求は、やっぱり、斬新でした。 現在でも新プランを提供開始し、さらにコストパフォーマンスを追及している点は、さすがだと思います。

  • ハードスペックは、かなり良い

    CPUには、Intel(R) Xeon が使われていて、パワーは、下手な自宅サーバー以上です。 ディスクも高速で、メモリ容量もプラン変更で 最安の 980円/月 で 1G が標準で割り当てられています。 最高のスペックでは、32Gまでとなり、安い専用サーバなら十分に勝てるほどのスペックでしょう。


  • 案外、良心的なレンタルサーバ

    基本的に年払い(年契約)の場合、途中解釈での返金が無い場合が多いですが、このさくらインターネットに関しては、返金してくれます。 あくまで、年割引なしで計算した時の残金となりますが、それをやってくれるところは、案外少ないです。

    残念なのは、解約が前月20日締め切りな点でしょう。ちょっと、早すぎないですかね。当月20日〆ぐらいになると助かるんですが。


  • お試し期間14日間、無料で使用できる

    お試し期間は、最近のレンタルサーバーでは、ほとんど当たり前になってきていますが、今でも無いところもあります。
    まずは、どんな感じか確認したいですよね。お試し期間14日間でしっかり確認しましょう。

    ただただ残念なのは、お試し期間がクレジット決済の方のみ対応となっています。
    以前は、全ての方にお試し期間が適用されていたのですが、悪いことをする人でもいたんでしょうね、クレジットで身分確認できる範囲での提供となったのでしょう。


旧 SSD プランは 通常プランと統合され、各プランにてディスク種別選択が可能となりました。(2014.11)

さくらのVPSのこのプランは、メモリ 32G の実質 5 コアの専用サーバのようなプランで、
CPUコア数 10メモリ 32 GBディスク容量 3200GB あるいは ディスク容量 800GB(SSD) とリソース的には、申し分ないでしょう。

もちろん専用サーバとは異なり、共有サーバーであることに違いはありませんから、 多少なりとも共有する他のユーザの使用度合いによってパフォーマンスが左右されることは違いないです。 また、VPSのCPU1コアのパフォーマンスは、専用サーバのそれの半分から1/3程度と言われています。 仮想化技術のOpenVZに比べれば、格段に他ユーザの影響を受けないとされるKVMを採用している点でも 5 コア専用サーバのようなプラン と言えるのかもしれません。

また、さくらの専用サーバ の 6コアプランでは、 初期設定0円 + 27,000円/月を切る価格で、CPU 6 コア,メモリ 32GB, ディスク 480GB(SSD) となります。

CPU 6 コアの専用サーバーが初期設定0円 + 27,000円/月を切る価格なので、 ざっくりと計算すれば、このプランが 30,000円/月を切る価格設定というは、ちょっと、割高かもしれません。 さくらの専用サーバが割高な東京リージョンなら、このプランより割高な感じがしますから、 東京のサーバーがほしい場合、さくらの専用サーバより割安感があるかなぁという感じでしょうか。

ただ、これも、取り立てて言うほどの割安感はないと思います。

このプランの特徴は、最上位プランということだと思います。
安価な専用サーバをしのぐスペックをようしていますので、 他のVPSとローカル接続し、ネットワークを構成し、大規模なシステム構築に向いているプランと言えるでしょうね。

普通のサイト運営に使う方は、ほとんどいないでしょう。

常に、アクセスが多いサイト運営、あるいは、データベースなど処理が輻輳しがちなシステム運営など、 なんとしてもハイパフォーマンスなサーバーでクリアしたい問題を抱えておられる方には、おすすめなプランでしょう。

まずは、試用期間がありますから、やってみたいことを試されることをおすすめします。

SSDとは、Solid State Driveの略で、いわゆるフラッシュメモリドライブのことです。
以下は、パフォーマンスを比較したものです。

IOPS

プラン名 さくらのVPS
SSD 2Gプラン
さくらのVPS
2Gプラン(HDD)
従来比 ※3
ランダムリード 10,000 1,500 7倍 高速
ランダムライト 10,000 1,500 7倍 高速

レイテンシ

プラン名 さくらのVPS
SSD 2Gプラン
さくらのVPS
2Gプラン(HDD)
従来比 ※3
ランダムリード 0.26 msec 6.24 msec 24倍 高速
ランダムライト 0.12 msec 0.241 msec 2倍 高速
このように通常のディスクドライブからすれば、数倍の読み書き速度になりますから、 同じCPUコア数の HDDプランとSSDプラントとを比較すれば、サーバーのパフォーマンスは、SSDが上ということになります。


さくらのVPS 32Gプラン (さくらインターネット) の機能・サーバースペック詳細

サーバースペック

機能名適用
CPU
Xeon E5-2640 2.5GHz ( 割当 : 仮想 10 core )
6 core (12 Threads) ?
ディスク容量
3200 (GB)
800GB(SSD) と 3200GB(HDD) の選択になります。
ディスク選択
HDD/SSD選択可
メモリ
32 (GB)
メモリ追加
× メモリ追加不可
スワップ
○ 2000 (GB)
ネットワーク
100 (Mbps)
※ 物理サーバは1Gbpsでバックボーンネットワークに接続されています。
転送量(目安)
○ 無制限 (GB/月)
仮想化技術
KVM
バックアップ方式

RAID1
SLA保障
× SLA保障無し
SLAではないが、24時間以上サービスが利用できない状態が続いた場合は、損害賠償を行うとある。
提供IPアドレス(v4)数
1 (個)
IPアドレス(v4)追加
× 利用不可
提供IPアドレス(v6)数
1 (個)
IPアドレス(v6)追加
× 利用不可
ローカル接続
○ ローカル接続可
ローカル接続用ネットワークボード x 2 (全て無料)
無料DNS
○ 提供
逆引き編集
○ 編集可

OS関連

機能名適用
初期OS
CentOS 6 x86_64
リモートデスクトップ
対象外
初期設定でインストールされるサービス名
× ウェブサーバー:未
○ メールサーバー:postfix
× DNSサーバー:未
× データベース:未
○ リモートアクセス:ssh
コントロールパネル
さくらのVPS コントロールパネル
OS制御
○ OS再起動:可
○ OS起動:可
○ OS停止:可
○ OS再インストール:可
○ リモートコンソール:提供
○ OS選択:可
  • CentOS 6 (64bit版)/(32bit版)
  • CentOS 7 (64bit版)
  • Scientific 6 (64bit版)/(32bit版)
  • Scientific 7 (64bit版)
  • Ubuntu 14.04 (64bit版)
  • Ubuntu 16.04 (64bit版)
  • FreeBSD 10.3 (64bit版)
  • FreeBSD 11 (64bit版)
  • Debian 7 (64bit版)
  • Debian 8 (64bit版)
  • Fedora 24 (64bit版)
  • openSUSE42.2 (64bit版)

○ OS変更:可
選択可能なOS以外は自己責任にて変更可。
○ root権限:有り

その他

機能名適用
サポート体制
○ メール/ホームページ、電話の対応有
平日10:00~18:00での電話(フリーダイヤル)対応とホームページからのお問い合わせができます。twitter(Sakuravps)もあります。
お試し期間
○ 14 (日)
クレジット決済のみお試し可。お試し期間中は、OP25B設定,転送量に制限があります。

料金

機能名適用
初期設定の価格
¥34,560(税込)¥32,000(税抜)
月額(月払い)
¥30,240(税込)¥28,000(税抜)
月額(一括割引)
¥27,720(税込)¥25,667(税抜) ※月額最安値
(端数はすべて繰り上げで表示しています)
一括割引時の契約期間
12 (月)
一括割引時の総額
¥332,640(税込)¥308,000(税抜)
1年目総額(1年分)
¥367,200(税込)¥340,000(税抜) ※最安契約時
支払方法
クレジットカード / 請求書発行(コンビニ決済を含む) / 銀行振込 / 自動口座振替(郵便振替)



関連記事


口コミ・評判

評価する 評価をみる


口コミ・評判を投稿 :

お名前 *

メールアドレス *
(口コミ・評判欄には、表示されませんが入力が必要です。)

サイトアドレス



新型コンピュータウィルス「JSRedir-R(通称:Gumblar・GENOウィルス)」の亜種が、2009年末より猛威を振るっており、 現在もウィルスによって、FTP接続パスワードが抜き取られる事象が多発しております。

このサイトでは、ランキング情報には、すべてのレンタルサーバーの情報が表示されますが、 おすすめ情報には、SFTP/FTPSに対応していないレンタルサーバーをおすすめはしないようにしております。

phpとmysql が使えるおすすめ格安レンタルサーバーをご紹介します。もちろん、Joomla!,WordPress,Mobile Typeなどの有名なCMSも使える格安、割安感のあるレンタルサーバーを厳選して、比較紹介します。

  • はてなブックマークへ追加する
  • Facebookでシェアする
  • twitter でつぶやく
  • Google Plusでシェアする
  • Pocketでシェアする
ページトップへ