さくらのVPSにてCentOS 6,Fedora 16が提供開始されました。
さくらインターネットのVPS(さくらのVPS)で、CentOS 6 , Fedora 16 の提供が開始されました。
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これで、自力でコンソールからISOマウントしてインストールする必要はなくなりましたね。
ここまでさくらのVPSでは、CentOS 6 のリリースが遅れたため、Red Hat 6 系 のクローンとして Scientific Linux 6 を提供してきました。
事実、CentOS 6 のリリースの遅れで、多くのCentOS ユーザがScientific Linux へ流れたと言われていました。
しかし、Scientific Linux のメイン技術者( Dawson氏 )が、Red Hatへ移籍したことからScientific Linux の今後対応にも疑問符が消えなくなってきた中、
CentOS 6 の提供が順調に行き始めて、ユーザが戻ってきたという経緯があるので、今後、メインは、やっぱりCentOS になるのかもしれませんね。
また、さくらのVPSの標準OSは、CentOS 5系が、そのまま使用されています。カスタムOSとしてもCentOS 5、CentOS 6が共に利用できる状態です。
( Fedora は、16のみ提供となります。 )
メモリの使用状況からするとCentOS 5系の方が、多少は少ないようなので、リソースが切迫している方は、そのままCentOS 5 系が良いかもしれませんね。
興味のある方は、以下からどうぞ。(お試し期間は14日あります)
さくらのVPSのお試しは、http://vps.sakura.ad.jp/ からどうぞ。
※お試し期間中は、OP25B設定、データ転送帯域に制約がありますから注意してください。
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