ファイアバード(firebird)の申し込み(契約)の仕方
ネットオウルでは、ファイアバード(firebird)に限らず、お試し期間が14日間あります。
そのため、とりあえず、申し込んで使ってみて気に入れば(自分がやりたいことが実現できれば)、本契約すればOKです。
ファイアバード(firebird)を含むネットオウル系のレンタルサーバーでは、
お試し期間終了までに、本契約の申し込みを自分で行わない限り、自動解約になります。
お試し期間のみで利用しない場合も、解約手続きなどは必要ありません。
この点は、利用者にとって安心してお試し期間を利用できて良いですね。
お試し期間を利用するためでも、本契約の申込でも、申し込みの仕方は、全く同じです。
本契約でない場合は、カード番号や銀行口座などの情報入力は必要ありませんから、安心してお試し期間を利用できます。
では、早速、申し込んでみます。
申し込みページへアクセス
- 申し込みページへアクセスする
ファイアバード(firebird)のホームページは、こちら からどうぞ。
ホームページの上部メニュー [ 申し込み ] をクリックして、申し込みページの下部へスクロールします。
申し込みページの下部へスクロールします。
[ 新規会員登録はこちら ] をクリックして、まずは、会員にネットオウルの会員になる必要があります。
新規会員登録する
- 新規会員登録のためメール確認を行う
新規会員登録するには、以下の画面からメールの登録を行います。
メールアドレスを入力し、[ 確認メール送信 ]をクリックします。
- メールで送られてきた確認IDで認証を完了する
先に指定したメールに以下のようなメールが送信されてきます。
このメールの確認IDを控えて、以下の新規会員登録画面の確認IDの欄に入力します。
入力を終えたら、[ 登録フォームへ移動 ] をクリックして、次に、会員情報を設定します。
会員情報を設定する
- 会員情報を設定する
会員情報を、以下の画面から設定します。
- 会員IDは、好きな英数字で同じ会員IDが既に他人が登録していないかぎり登録できます。
- 表示名は、好きな文字列(日本語も可)で登録できます。
- 性別、生年月日、郵便番号などの個人情報を設定します。
- 最後に、規約への同意にチェックを入れます。
全ての入力を終えたら、[ 確認画面 ]をクリックします。
- 確認画面で会員情報を確認する
以下の設定内容を確認し、問題なければ、[ 確定 ]をクリックします。
正しく登録できた後、以下のようにネットオウルの会員ページのトップページへ遷移します。
次に、ファイアバード(firebird)の新規登録をしたいので、画面上のファイアバード(firebird)のアイコンF のマークをクリックすると、ファイアバード(firebird)の登録画面へ自動で移動します。
ネットオウルは、サイトはそこそきれいにまとまってはいるんですけど、説明が少ないです。
説明が少ないからわかり難いところもあります。
ネットオウルの会員ページからファイアバード(firebird)の会員ページへのアクセスも分かり難いですし、前の画面の会員情報でいきない会員IDを入力と言われても、その説明がページに無いから、分かり難いんですよね。
(会員IDは、これから作成する自分のIDを好きな英数字で入力できる)
ちゃんと、調べればわかるんですけど、普通は、ページ内に説明書きがあるようなことが、ヘルプをわざわざ開いて読まないとわからないことが結構あります。
ちゃんとヘルプを読めば良いことですが、無精な自分は、結構迷ったところもありました。
ファイアバード(firebird)の新規申し込みをする
- ファイアバード(firebird)の新規申し込みをする
画面の上部 [ サーバー新規申込 ] をクリックします。
決済情報を設定していない場合は、以下の画面が表示されます。
決済情報登録ページのリンクをクリックします。
- 決済情報を設定する
名前、住所、電話番号などの個人情報を設定します。
入力を終えたら、[ 変更確認 ]をクリックします。
- 確認画面で決済情報を確認する
以下の設定内容を確認し、問題なければ、[ 決済情報の変更 ]をクリックします。
- ファイアバード(firebird)の新規申込をする
決済情報の設定を終えたら、ファイアバード(firebird)の管理画面に戻って、あらためて、画面の上部 [ サーバー新規申込 ] をクリックします。
ここで、
- サーバーID/ドメイン(デフォルトのファイアバード(firebird)のサブドメインによるウェブサーバーのアドレスになります)を入力
- 契約期間(6カ月以上が安くなります)を選択
- 利用規約に同意するにチェックする
最後に[ 確認画面 ] をクリックします。
- 確認画面で新規申込内容を確認する
内容を確認して、[ 確定する ]をクリックします。
ここまでで申し込みの作業は終わりです。後は、メールを待つことになります。
- 設定完了のメールを待つ
まず、上記のような【ファイアバード(firebird)】サーバーお申し込み受付および設定に関するお知らせ というメールが届きます。
このメールは、申し込みを受け付けた由のメールになります。
次に、【ファイアバード(firebird)】サーバー設定完了及び設定情報に関するご案内(試用期間) というメールが届きます。
このメールが、ファイアバード(firebird)が使える状態になったことのお知らせメールになります。
このメールの内容は、必ず、控えておきましょう。
※初期設定情報など大事な情報が含まれています。
これでファイアバード(firebird)の管理画面へログインすると以下のように稼働中になっていると思います。
解約について
ネットオウルさんは、解約に関する記述が少なくて、ちょっと悩むことがあるかもしれませんので、加筆しておきます。
試用期間における解約は、何もしなくてOKです。
本契約の手続き及び払込がない場合は、サーバーが凍結され、一定期間後に初期化されるらしいです。
また、一旦、本契約をした後、解約する場合は、
ネットオウルのログイントップ画面の利用サービス一覧から解約を行います。
ファイアバード(firebird)のログイントップ画面ではないことに注意が必要です。
ネットオウルは、ネットオウル関連のサービス(レンタルサーバー、ドメインレジストラなど)へ同じID(メールアドレス)とパスワードで(ネットオウルで登録したもの)
全てアクセスできるようになっています。
ログインした際に、画面左上に必ずすべてのサービスのアイコンがありますから、そこをクリックすることでそれぞれのサービスのトップページへ移動できるようになっています。
解約手続きがいらないのは、良心的なようで、知らないとちょっと不安になったりもします。
ほとんどのレンタルサーバーは、解約手続きをしない限りは、本契約に自動的に移行し、請求書が届くことになりますから、不安にもなります。
これだけ良心的なのですから、もうちょっと、わかりやすくなると良いと思いますね。
ファイアバード(firebird)を使ってみよう
ファイアバード(firebird)を使うにあたって、
独自ドメインを登録して、その独自ドメインでアクセスしてファイアバード(firebird)のウェブサーバーにアクセスしてみましょう。
独自ドメインを登録する
- まずは、ファイアバード(firebird)のアカウント管理ツールへログインする
ファイアバード(firebird)のホームページからログインします。画面左上の [ ログイン ] をクリックします。
以下のログイン画面から、登録しているメールアドレス、パスワードを入力し、 [ ログイン ] をクリックします。
- 次に、サーバー管理ツールへログインする
以下のアカウント管理画面から、サーバー管理画面へ移動するために、 ログイン 列 の サーバー管理ツール リンクをクリックします。
- 独自ドメインの認証を行う
以下は、ファイアバード(firebird)のサーバー管理ツールのトップページです。画面左下の [ ドメイン設定 ] をクリックします。
以下は、独自ドメイン追加画面です。
ここでは、独自ドメインが本当にユーザのものであるのかを確認(認証)するために以下の3つの方法の中から選択します。
- Whois認証
通常、新規のドメインであれば、この認証を用います。
この認証は、ドメインのネームサーバー(DNSサーバー)をファイアバード(firebird)の指定のDNSサーバーへ設定すればOKです。
- WEB認証
既に稼働中のドメイン(ドメイン名のみでアクセスできるサイトがある)の場合は、
そのサイトのルートディレクトリへwebauth.htmlの名前のファイル(内容は、画面に指定してある認証IDを書き込んだもの)を設置するだけことで認証します。
- メール認証
既に稼働中のドメインでも、ドメイン名のみでアクセスできるサイトがない場合(例えばサブドメインのサイトのみなど)やテスト環境として用いる場合などは、メール認証を用います。
メール認証は、admin@独自ドメイン、webmaster@独自ドメイン のいずれかのメールアドレスがメールを受信できる状態でなければ認証できません。
ここでは、メール認証を使ってみましょう。
※以降の (n) は、画面イメージの (n) と連動しています。
独自ドメインのメール認証手順
(1)
画面上の [ ドメイン追加 ] のタブをクリックします。
(2)
認証するドメイン名を設定します。
利用可能なドメインは、コンボボックスから選択できます。
(3)
認証に使用するメールアドレスを選択します。
(admin@独自ドメイン、webmaster@独自ドメイン のいずれか)
(4)
[ 認証メール送信 ] をクリックします。
以下のようなメールが先に指定したメールアドレスへ届きます。
このメールの
認証IDを控えておきます。
(5)
認証するドメイン名を設定します。
利用可能なドメインは、コンボボックスから選択できます。
(6)
メール認証をチェックし、 入力ボックスに、先のメールに書かれてあった認証IDを入力します。
(7)
[ 確認画面 ] をクリックします。
以下の確認画面が表示されますので、
[ 確定する ] をクリックします。
以下の最終画面が表示されますので、ここで表示されているすべての情報を控えておきましょう。
特にFTPに関する情報は、後で必ず必要になりますので、絶対にメモしておきましょう。
設定情報の反映にしばらく時間がかかります。
自分が試しにやった時は、反映されるまで約1時間程度かかりました。
以降に出てくると思いますが、サブドメインの設定の反映は、早かったです。
- 独自ドメインへブラウザからアクセスしてみる
しばらくした後に登録したドメインへウェブブラウザからアクセスしてみてください。
・・・とこんな画面が表示されればちゃんとアクセスできています。
まだ、何もアップロードしていないので、ファイアバード(firebird)のデフォルトの画面になります。
今回は、ここまでです。
少し、気になる点がありましたので、それについて、ちょっと記述しておきます。
ドメインに対してディレクトリは固定になることに注意しておいた方が良いです。
サブドメインでも同じですが、ディレクトリは、このレンタルサーバーが自動的に設定したものになります。
また、FTPのユーザもそれぞれのドメイン毎になります。FTPでログインしたときは、そのルートディレクトリしか見えません。
(サブドメインは、ドメインのルートディレクトリの直下にサブドメイン名のディレクトリが作成されますので、そこがサブドメインのルートディレクトリとなります。)
ディレクトリを自分の好きな名前に変更したかったので、問い合わせたところ、
変更できないらしいです。
例)
example.com というドメインを登録した場合、
/home/user-ID/example.com/public_html/ というディレクトリが自動的に割り当てられます。
sub.example.com というサブドメインを登録した場合、
/home/user-ID/example.com/public_html/sub.example.com/ というディレクトリが自動的に割り当てられます。
* user-ID : ユーザID
エックスサーバー(XServer)でも同じでしたが、基本的にSSHが使えないのですから、ディレクトリを意識しないように固定で割り当てられるのだと思います。
これでは
困る・・という人、そんなの
問題ないよ・・・という人に分かれるかもしれません。
ただ、PHP Shellなどを用いて
lnコマンドでディレクトリーリンクしてしまえば、どこでも好きなディレクトリへ変更することはできます。
ある程度知識のある方には、それほど問題にならないと思います。
ただ、初心者には、そのような回避方法も難しいかもしれませんので、このような情報が、レンタルサーバー選びの参考になると思います。
気になる方、試してみたい方は、お試し期間が
14日間ありますので、まずは、お試し期間で自分にあっているか確認しましょう。
無料お試しのお申込みは、
ファイアバード(firebird)は、https://www.star.ne.jp/ からどうぞ。
ミニバード(minibird)は、https://www.star.ne.jp/ からどうぞ。
クローバー(clouver)は、https://www.star.ne.jp/ からどうぞ。
また、親和性の高いドメインレジストラであるスタードメイン(stardomain)は、http://www.star-domain.jp/ からどうぞ。
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