評判のエックスサーバー(XServer)のサーバー収容人数はどれくらい？

収容人数で比較してみる

エックスサーバー(xserver) (X10プラン)の収容人数は、今回申し込んだサーバーで約170人程度でした。たぶん最大で約200人程度ではないかと思います。
結構、詰め込んでますね。

さくらインターネット のスタンダードプランで、約100人、プレミアムプランで約40人程度と言われていますから、 エックスサーバー(xserver)は、 さくらインターネット で言えば、スタンダードプラン以下？のライトプランに相当しますね。(月額料金は、倍近くします。)

エックスサーバー(xserver)とさくらインターネット、ついでにコアサーバー(coreserver)、ファイアバード(firebird)も含めて表にまとめてみました。

この収容人数だけを見ると、エックスサーバー(xserver)は、このスペック、この人数でよく動いているなぁという印象ですね。 ただ、ちょっとエックスサーバーの場合、事情が違います。

• XServer（エックスサーバー）にて、全プラン ディスク容量アップです
• XServer（エックスサーバー）の全サーバー（ユーザ収容サーバー、MySQLサーバー）にて、ハードウェア大幅増強だそうです。

と、ここのところエックスサーバー(xserver)はハードウェアの強化を図っています。

その点からもこの収容人数もうなずける範囲かもしれません。
また、エックスサーバーの場合は、負荷の高いユーザは別サーバーへ移動させられるので、当たったサーバーによっては、収容人数は差が出るもので、 ここで紹介している一つのサーバーの収容人数が全てのサーバーに適用されるということでもありません。

ここであたったサーバーが負荷が低いサーバーで人が多かったのかもしれませんし、そもそもこれぐらいの収容人数なのかもしれません。正確には、わかりません。
ただ、事実として個人的にあたったサーバーの収容人数がそうであったということだけです。

確かに、今回あたったエックスサーバー(xserver)は、価格の割に収容人数が多いです。
でも、実際に使った感触からすると、案外、速いんですよね。
Wordpressを動作させてみたのですが、表示スピードは他社の収容人数の少ないサーバーより速かったりしました。 エックスサーバーの場合は、収容人数でサーバーの良し悪しを一概に言えないのかもしれませんね。

機能的な面での差は、さくらインターネットがSSH(シェル)を使えるに対して、 エックスサーバー(xserver)や(←使えるように機能アップしました) ファイアバード(firebird)が SSH(シェル)を使えないところが大きな違いになると思います。
表面上の機能だけを比較すれば、エックスサーバー(xserver)は、同じSSH(シェル)が使えないレンタルサーバーとしてファイアバード(firebird)を比べると見劣りがします。 (← エックスサーバーはSSHが使えるようになり、その他の機能アップも果たしたので、ファイアバード(firebird)が見劣りするようになりました。この差は、価格差かなぁという感じですね。)
ただ、先に書いたようにハードウェアのスペック強化を図ったエックスサーバーはかなり強力なサーバーなのは間違いないでしょう。

エックスサーバー(xserver)が、ファイアバード(firebird)より良いのは、前回も言いましたが、ユーザ設定ページのわかりやすさにあるだと思います。
ほとんど設定ページの構成は、両者とも変わりません。
ただ、ちょっとしたコメントやヘルプ（マニュアル）の充実という点では、エックスサーバー(xserver)の方が上回っています。

このような点が、初心者に方にとってはポイントが高いところでしょう。

そう考えると、ハイスピードをうたうエックスサーバーは初心者向けのレンタルサーバーであるとも言えるんでしょうね。
速さにこだわりのあるレンタルサーバーなので、 今使っているレンタルサーバーの速さに不満のある方には、一度試す価値ありのレンタルサーバーだと思います。