評判のエックスサーバー(xserver)よりファイアバード(firebird)が良い？

まずは、エックスサーバー(xserver)とファイアバード(firebird)、クローバー(clouver)の機能面からの違いをピックアップして表にまとめてみました。

機能毎の違いをグラフにしたのが、以下の図です。
以下のグラフは、単純に比較対象の最大値に対する％値をグラフ化したものです。

このグラフは、比較対象間での相対的なリソースの増減を表現していますので、 全ての項目において、棒グラフが高いければ高いほど、リソースが潤沢と言えます。
また、リソースが無制限の場合は、比較対象データの最大値の3倍として表記しています。

エックスサーバーは、ここのところ、以下のように機能アップを図ってきました。

• エックスサーバーにて、またもや、ディスク容量アップです。
• 今度は、XServer（エックスサーバー）にて、転送量アップです
• 今度は、XServer（エックスサーバー）にて、SSH対応です。
• またまた、XServer（エックスサーバー）にて、全プラン ディスク容量アップです。

その結果からか、あるいは、
ネットオウルがエックスサーバーの関連会社化されちゃってました。 の影響もあってか、

ネットオウル系のレンタルサーバーの構成は、エックスサーバーの各プランの間に位置するように組み込まれるようになりました。

以前は、多少は、かぶる部分もあったのですが、今では、きれいにプランが機能順、価格順に並んでいるのがよくわかると思います。

これだと、ファイアバード(firebird)は、エックスサーバー(xserver) X10プラン の安価なプランという位置づけになります。
また、クローバー(clouver)は、エックスサーバー(xserver) X20プラン の安価なプランという位置づけになります。

ほとんど機能に関する優位性、コストパフォーマンスなどの良し悪しは、見受けられません。

あえて、機能の違いがあるとすれば、最近 エックスサーバー(xserver) が提供した SSH(シェル) 機能ぐらいでしょうか。

独自SSLに関しても両社共対応していますから、本当に、ほとんど同じです。

ハードスペックの違いに関しては、
以前の「評判のエックスサーバー(XServer)とファイアバード(firebird)のサーバースペックを比べてみた」でも記載したとおり、
実は、使っているサーバー（ハードウェア）は、同じなんです。
同じようにさくらインターネットの再販になります。

収容人数の違いは、
以前の「評判のエックスサーバー(XServer)のサーバー収容人数はどれくらい？」でも記載したとおり、実は、収容人数は、以下のようなことになっています。
ファイアバード(firebird)＝110 ： エックスサーバー(xserver)(X10)＝170
なんと月額料金の高いエックスサーバー(xserver)の方が人数が多いんです。