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クラウドコア(CloudCore) VPS CV03 プラン

CloudCore VPSは、2017年6月にて新規受付を終了(販売終了)しました。
以下は、参考のため情報を残しておりますが、いずれ予告なく削除されることをご了解の上、参照ください。
初期設定費 ¥5,832(税込)¥5,400(税抜)
月額 ¥4,860(税込)¥4,500(税抜) ~ 12ヵ月一括払い時(月払い:¥6,400)
お試し期間 × なし
メモリ容量 8(GB)
CPU Xeon 2.4GHz ?? ( 割当 : 仮想 4 core )
ディスク容量 450(GB)
仮想化技術 KVM
  • IPv6不可
  • ローカル接続不可
  • HDDのみ
  • DNS未提供
  • DNS逆引き編集不可

クラウドコア(CloudCore) VPS CV03 プラン は、どんなVPS(仮想専用サーバー)?

クラウドコア(CroudCore) VPS は、
親会社KDDIの株式会社KDDI ウェブコミュニケーションズ(1987年設立 東京)が提供する 仮想化技術 KVM による格安VPSです。 もともとは、CPIで有名だったレンタルサーバー運営会社 Servision 株式会社(横浜)からKDDIの連結子会社となり社名まで変更・・・という流れです。
GMOもそうですが、レンタルサーバー屋さん(ホスティング事業)は、ベンチャーがはじめて大手に飲まれていく・・・のが、ほとんどの流れです。ちょっと残念な気もしますが、資本力も大事ですからね。

さて、このクラウドコア(CroudCore) VPS は、先に書いたように CPI VPSスケーラブルプラン として、以前は、仮想化技術 Virtuozzo(OpenVZ) を用いたVPSを提供していました。 2011.11 に仮想化技術を KVM とした クラウドコア(CroudCore) VPS のサービスへ切り替えてしまいました。

プランは、2Gメモリの プラン (CPU 1コア 2,100円/月 (年払い 945円/月)) から 16Gメモリの プラン (CPU 仮想6コア 7,560円/月(年払い )) までと幅広いです。
(注意: 新プラン(2Gプラン以外)は、2013年2月26日リリースされます。)

なんといってもKDDI のネームバリューが特徴のレンタルサーバーです。(以前は、CPIの色が強かったのですが、今では、KDDIですね)
仮想化技術 KVM のVPSとしては、後発になりますが、いわゆる格安VPSのはしりである さくらのVPS の次にリリースされたメジャーどころのVPSです。
リリース当初は、さくらの最安プランが512MBのメモリだったこともあり、メモリが欲しいユーザが殺到しました。
ただ、さくらのVPS で新プランが、また、お名前.com VPS(KVM) がサービスを提供し始めると 2GB メモリ のサーバが安価で提供されるようになり、競争が激化して現在に至っている・・・というところです。

クラウドコア(CroudCore) VPS の特徴は、以下のようなものがあげられるでしょう。

  • CPUは AMD

    良くも悪くもCPUは、AMDの物理コア 1 が割り当てられてます。( 物理コアが割り当てられているのも興味深いところです。)
    CPUのパフォーマンスからすれば、やっぱり、さくらのVPS の新プランの最安プランである 1Gプラン(仮想コア数 2) に劣ります。
    さくらのVPS の1Gプランと比較すても メモリ量は、2GB の優位性は、変わっていません。

    ちなみに さくらのVPS , お名前.com VPS(KVM)のCPUは、Intelです。


  • 解約時の返金はないが、20日以内のクリーンオフはある

    基本的に年払い(年契約)の場合、途中解釈での返金はありません。 例えば、既に年払いで一括して1年分の支払いを行った後、契約期間10ヶ月を残して解約したとしても 10ヶ月分の返金はありません。
    長期で契約する場合は、割引はありますが、注意が必要です。
    ただし、20日以内に契約をキャンセルすることができ、その場合は、返金されます。(ただし、振込み手数料は自己負担となります)


  • 良くも悪くも発展途上にある

    実際に 2011.11 からサービスの提供を始めましたが、当初は、インストールできるOSもCentOSのみの状態から始まりました。
    現在 (2012.7) は、インストールできるOSも増えて、ISOのアップロードもでき、好きなOSをインストールできるまでになりました。
    ただ、以下を今後提供予定らしいです。
    ・リソースモニタ機能(実装予定)
    ・お客様OSイメージをファイルとしてバックアップ。(スナップショットのことだと思います)


  • お試し期間10日間、無料で使用できる

    お試し期間は、最近のレンタルサーバーでは、ほとんど当たり前になってきていますが、今でも無いところもあります。
    まずは、どんな感じか確認したいですよね。お試し期間10日間でしっかり確認しましょう。


注意: このプランは、2013年2月26日リリースされます。

クラウドコア(CloudCore) VPSのこのプランは、メモリ 8G + 仮想コア 4 のプランで CloudCore VPS の中では、ハイスペックなプランになります。
V01(メモリ2G,CPU仮想2コア) からすると

V01V03
メモリ 2G 8G (4倍)
CPU 仮想2コア 仮想4コア (2倍)
ディスク 100GB 450GB (4.5倍)
月額 1,260円 4,725円 (3倍)

リソースを充実させて、価格を抑えた良い感じのプラン構成になっています。

プラン的には、さくらのVPSの8Gプラン, お名前.com VPS(KVM)の8Gプラン の対抗プランになります。
メモリは同等、CPUは少なめの対抗プランになっており、価格は、さくらのVPSで 7,315円/月(年払い) ですから、かなりリーズナブルですね。

まずは、KDDIの企業ブランドが特徴ですが、それでも非常に安価になっているのが、このVPSの特徴でもあります。
特にこのプランでは、メモリが非常に充実しているのが特徴でしょう。この4,725円程度で、メモリ8Gはかなり魅力的です。

まずは、企業ブランド KDDI で安心を買いたい方にはおすすめでしょう
また、メモリ重視、運転費重視の方にはおすすめだと思います。

まずは、10日間のお試し期間でパフォーマンスを確認しましょう。

おすすめな方

  • はじめてVPSを借りる方

    なんと言っても、KDDIの企業ブランドによる安心感がありますよね。 ただし、サーバーの知識が無い方は、メールのみのサポートなので、かなり厳しいでしょう。


  • 運用コストを重視する方

    このプランは、メモリ8Gで 年払い割引で月額4,725円とかなりリーズナブルな価格になっています。
    このメモリ量は、かなり魅力的ですね。


おすすめでない方

  • サーバのセッティングができない方

    もちろんVPSですので、サーバの設定、運用を自分でやらなければなりません。レンタルサーバ側では、基本的にハードのメンテナンス、輻輳チェック、コントロールパネルのサポートを行うのみです。 自由にできる反面、サーバの設定、運用の手間がかかります。時間的に、あるいは、技術的にメンテナンスを自分で行えない方には、そもそもVPSをおすすめしません。マネージドサーバがおすすめです。




クラウドコア(CloudCore) VPS CV03 プラン の機能・サーバースペック詳細

サーバースペック

機能名適用
CPU
Xeon 2.4GHz ?? ( 割当 : 仮想 4 core )
cpuinfoでは、Core2 Duo CPU T7700表記
ディスク容量
450 (GB)
ディスク選択
HDDのみ
メモリ
8 (GB)
メモリ追加
× メモリ追加不可
上位プランにて12GBまで対応
スワップ
○ 2000 (GB)
ネットワーク
100 (Mbps)
※ 物理サーバは100Gbpsでバックボーンネットワークに接続されています。
転送量(目安)
○ 無制限 (GB/月)
仮想化技術
KVM
バックアップ方式

以前はRAID10にて提供していたが、現在は不明です。スナップショット(VMクローニング)によるバックアップ機能あり。
SLA保障
× SLA保障無し
SLAはもちろんのこと、損害賠償も一切行わないとある。
提供IPアドレス(v4)数
1 (個)
IPアドレス(v4)追加
× 利用不可
提供IPアドレス(v6)数
0 (個)
IPアドレス(v6)追加
× 利用不可
ローカル接続
× ローカル接続不可
無料DNS
× 未提供
逆引き編集
× 設定不可

OS関連

機能名適用
初期OS
CentOS 6 x86_64
リモートデスクトップ
対象外
初期設定でインストールされるサービス名
× ウェブサーバー:未
× メールサーバー:未
× FTPサーバー:未
× DNSサーバー:未
× データベース:未
○ リモートアクセス:ssh
コントロールパネル
CloudCore VPS コントロールパネル
OS制御
○ OS再起動:可
○ OS起動:可
○ OS停止:可
○ OS再インストール:可
○ リモートコンソール:提供
○ OS選択:可
  • CentOS 5.8 (64bit版)
  • CentOS 6.2 (64bit版)
  • Scientific Linux 6.2 (64bit版)
  • Fedora 16 (64bit版)
  • FreeBSD 9.0 (64bit版)
  • Debian 6 (64bit版)
  • Ubuntu 10.04 LTS (64bit版)
  • Ubuntu 12.04 LTS (64bit版)

ISOイメージ持ち込み可
○ OS変更:可
選択可能なOS以外は自己責任にて変更可。
○ root権限:有り

その他

機能名適用
サポート体制
○ メール/ホームページからの対応有
ホームページからのお問い合わせができます。
お試し期間
× なし
試用期間はありませんが、20日間返金保証があります。

料金

機能名適用
初期設定の価格
¥5,832(税込)¥5,400(税抜)
月額(月払い)
¥6,912(税込)¥6,400(税抜)
月額(一括割引)
¥4,860(税込)¥4,500(税抜) ※月額最安値
(端数はすべて繰り上げで表示しています)
一括割引時の契約期間
12 (月)
一括割引時の総額
¥58,320(税込)¥54,000(税抜)
1年目総額(1年分)
¥64,152(税込)¥59,400(税抜) ※最安契約時
支払方法
クレジットカード / 銀行振込 / Pay-easy(ペイジー)



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新型コンピュータウィルス「JSRedir-R(通称:Gumblar・GENOウィルス)」の亜種が、2009年末より猛威を振るっており、 現在もウィルスによって、FTP接続パスワードが抜き取られる事象が多発しております。

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