ConoHa VPS (このは) の人気の理由
ConoHa VPS (このは) が、これだけ評判になった機能、特徴をピックアップして簡単に解説してみます。
全てのプランで、初期設定費0円
ConoHa VPS (このは) は、全てのプランで、初期設定費0円です。
また、年払い割引などはなく、決まった月額料金のみです。
さらには、レンタルの開始月、レンタル契約を止める月については、日割り計算してくれます。
つまり、月額料金を その該当月の日数で割って、使用した日数分を計算し、清算となります。
日割り料金 = (月額料金 ÷ 月の日数)× 使用した日数
非常にわかりやすい後払いシステムとなっています。
海外のVPSでは、至極、当たり前となっているこの料金制度ですが、
日本では、初期設定費+月額による前払い制度が、未だに主流です。
これは、非常にポイントが高い点でしょう。
初期設定費0円で、気軽に、ハイスペックなVPSも借りてみることができるようになりましたし、
逆に、気軽に契約を終了し、自分にあった別のサーバーを見つけることができるようになりました。
今までは、ハイスペックなサーバーでは、どうしても初期設定費が高額となって止めるに止めれないようなジレンマもありましたが、
ConoHa VPS (このは) に至っては、そのようなことはなくなりました。
但し、最低利用期間 90 日があることだけは忘れてはいけません。
これも海外ではほとんど見かけませんから、止めた方が良いと思いますけどね、ちょっと残念ですね。
↓
最低利用期間 30日 → 最低利用期間 0日 へ変更になったので利用しやすくなりました。 これまた、国内では珍しいです。
料金前払いでは、
キャンペーンとして、初期設定価格を無くしたり、長期前払いで割引にしたりする特典がありましたが、
この料金後払いでは、
そのようなキャンペーンはありませんし、できませんから、キャンペーンを見逃して損する?ようなことはありません。
また、先のキャンペーンでは、長期契約をしてしまった場合、途中解約時の返金制度が無い場合がほとんどですから、
そういう点でもわずらわしさがなく、利用できる点でポイントが高いと思います。
但し、後払いの場合は、取りっぱぐれのないようにクレジット決済か、もしくは、ポイント購入形式となっていることが多いです。
ConoHa VPS (このは) の場合は、クレジット決済のみの対応となっています。
(支払実績がある場合は、その他のコンビニ決済なども可能です。要問合せ)
[ 追記 ]
ConoHaチャージによる前払いが可能となりました。
お試し用?の無料クーポンもConoHaチャージとして利用できます。
IPv6が使えて、IPv4アドレスも追加できる
最近では、IPv6への対応は、他社でも多くみられるようになりました。
そのため、それほどのインパクトはないと思います。
ここでのポイントは、IPv4アドレスも追加できる点です。
国内では、意外とありません。
これも海外では、当たり前のようにあるサービスですが、国内では、特に格安なVPSでは、提供しているところが少ないです。
このオプションは、月額 : 2 アドレス 400円(税抜) となります。1個あたり200円/月(税抜)ですが、申し込みは、2個以上からになります。
同じ ConoHa VPS (このは) 間なら ローカルネットワークでの接続もできる
これは、あくまでオプション機能ではありますが、
これによって、外(インターネット)に公開したくない内向きのサーバーも構築することができます。
例えば、データベースサーバーなどは、あえて外に見せる必要もありません。特定のサーバーからのみアクセスできれば、それで良いはずなので、
ローカルネットワークで接続できれば、よりセキュアなネットワークを組むこともできます。
さらには、ローカルネットワークで接続された場合、1Gbpsでの高速通信が可能なので、通常社内LANを考えれば、それ以上の高機能な環境を手に入れることができるわけです。
これも海外では、提供しているところも多いのですが、国内のVPSでは、ほぼ見当たりません。
このオプションは、月額 : 1セグメント 2,100円 となり、それなりの価格 → 525円/月 → 0円/月(無料)(えらい安くなりました) になります。
(さくらのVPSで無料提供し始めたので無料となりました。)
お名前.com VPS(KVM) と同等レベルのハイスペックなサーバーにKVM採用
これは、選ばれるための必要最低限の機能ですが、
同じGMOで提供している お名前.com VPS(KVM) と同等レベルのハイスペックなサーバー になっています。
UnixBench(サーバーのパフォーマンスを計測するツール)によるパフォーマンス計測では、 お名前.com VPS(KVM) とほぼ同じレベルの数値が出ています。
さらにこの値は、さくらのVPS以上の数値でもあります。
加えて、自自由度の高い仮想化技術である KVM を採用し、最新のオープンソース技術 OpenStack なども組み込まれています。
お名前.com VPS(KVM) にあるサービスは、全て ConoHa VPS (このは) にも提供されています。
例えば、VNCコンソール、リソースモニター、スナップショットなどは、全て同じように提供されています。
ざっと、こんな感じでしょうか。
これでお分かりのとおり、普通に考えれば、お名前.com VPS(KVM) を選ぶ理由がなくないようにも思えます。
長く使う場合には、確かにお名前.com VPS(KVM) を選ぶことで、より安価に利用することができます。
でも、サーバーは、どうしても2,3年もすれば、陳腐化してしまいますから、そのあたりでの別プランや別サーバーへの乗り換えを考えれば、
ConoHa VPS (このは) が、やっぱり選ばれていくんでしょうね。
ConoHa VPSを試してみたい方は、
http://www.conoha.jp/ からどうぞ。
お試し期間は、
15日間あります。無くなりました。
新規ユーザ登録で無料クーポン1,500円分が自動的に付与されますので、1,500円無料で試すことができます。
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