Google Analyticsを使ってみよう
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Google Analytics を使っていないウェブマスター(管理人)は、最近では、ほとんどいないのではないかと思います。
少なくとも、ウェブで商売、あるいは、アクセスアップしようと思っている方は、まず、利用されているでしょう。
今回は、初めてのサーバー運用を行う方のために、簡単なGoogle Analytics の使い方を解説してみます。
Google Analyticsを使ってみよう
Google Analyticsを使ってみましょう。そのための第一歩は、アカウントの登録からになります。
以降、アカウントの登録から、グラフ表記までを簡単に解説してみます。
Google Analyticsのアカウント作成を行います。
Google Analyticsのアカウントの設定を行います。
Google Analytics の申し込みを終えたら、最初に表示されるのが、このページです。
以下の必要事項を設定し、トラッキングID を取得 ボタンをクリックします。
(トラッキングIDは、プロパティ毎に作成されます。この作業は、アカウントの設定+プロパティの設定になります。)
トラッキング方法を選択
Universal Analytics
標準のアナリティクス
ウェブ プロパティの設定
ウェブサイト名
ウェブサイトの URL
業種
車、インターネット、通信事業など
レポートのタイムゾーン
日本など
アカウントの設定
トラッキングID を取得 ボタンをクリックすると、Googleアナリティクス利用規約 のページが表示されます。
利用規約を確認の後、同意する で登録完了となります。
アカウントとプロパティが、一つずつ作成されます。
アカウントは、先のアカウントの設定 で作成されたものです。加えて、先の設定の中のウェブ プロパティの設定 で設定したものが、プロパティとして登録されます。
Google Analytics は、アカウントに対して複数のプロパティを持つことができます。
ここでいうプロパティは、1プロパティに対してい1サイトの登録になり、サイト情報と同義と思って差し支えないでしょう。また、このプロパティは、後で追加することができます。
ここでいうアカウントは、1つのサイトグループのようなものになります。例えば、モバイルサイト、ウェブサイトでアカウントは分けても良いでしょうし、カテゴリで分けるの良いと思います。
最後に、以下のページでトラッキングコード (画面下) をコピーして、アクセス数を収集したいウェブの全ページに埋め込めば完了です。
トラッキングコードは、トラッキングID以外は全部同じです。
以下の
'UA-XXXXXXX-YY' に自身のトラッキングIDを設定し、データを採取したいページに埋め込めばOKです。
< script type= "text/javascript" >
var _gaq = _gaq || [ ] ;
_gaq.push ( [ '_setAccount' , 'UA-XXXXXXX-YY' ] ) ;
_gaq.push ( [ '_trackPageview' ] ) ;
( function ( ) {
var ga = document.createElement ( 'script' ) ; ga.type = 'text/javascript' ; ga.async = true ;
ga.src = ( 'https:' == document.location .protocol ? 'https://ssl' : 'http://www' ) + '.google-analytics.com/ga.js' ;
var s = document.getElementsByTagName ( 'script' ) [ 0 ] ; s.parentNode .insertBefore ( ga, s) ;
} ) ( ) ;
</ script>
しばらくして、アクセスがあれば、以降で解説するようにグラフに表記されるようになると思います。
Google Analyticsのレポートを参照してみます。
先のログイン画面 からログインの後、以下の画面上部のメニュー操作でレポート表示できます。
メニューバーのレポートをクリックします。
メニューバーのアカウントリストをクリックします。
アカウントリストの中の表示したいプロパティ(サイト)をクリックします。
これで、以下のようなグラフが表示されると思います。
左メニューバーのユーザをクリックします。
ユーザメニューのサマリーをクリックします。
この表示が、最もポピュラーなグラフ画面だと思います。
ユーザサマリーは、アクセスユーザ数をグラフ化したものです。(ページビューではありません。)
これを日毎の確認していくと、ページ投稿した後の分析や、どのページが人気があるのかなどなど簡単に分析することができます。
どうでしたか?
うまく登録できたでしょうか?
Google Analyticsは、無料でありながら、ウェブサイトのユーザ動向を分析するのに非常に重宝します。
もし、まだ、使われいない方は、是非、利用されることをおすすめします。
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