さくらインターネットの収容人数とレンタルサーバーの収容人数の動向
以前の記事の
評判のさくらのレンタルサーバ(さくらインターネット)のスペックとパフォーマンスの違い
に記載しているとおり、
スタンダードプランの収容人数は、119 人でした。(あくまで当たったサーバーの実測値です。)
その上位プランは、プレミアムプランになります。
収容人数からすると40人程度ですから、約1/3 程度になります。
月額が、その逆数で、3倍なので、概ね収容人数に比例している感じです。
その他のプランも概ね収容人数と月額は比例しているようです。(あくまで調べたサーバーの範囲内だけですが・・。)
今回は、そのさくらインターネットの人気のプラン、スタンダードプランの収容人数が他のレンタルサーバーとの関係がどのようなものなのか・・・をちょっと調べてみました。
さくらインターネットのスタンダードプランは、レンタルサーバーの基準?
スタンダードプランの収容人数は、
このレンタルサーバーの世界では、ほぼスタンダード(標準)になりつつあるみたいです。(洒落じゃなくって本当に)
実際に同じ価格帯の複数のレンタルサーバーを調べてみました。
他のレンタルサーバーでも同一価格帯は、ほぼ同じ収容人数(おおよそ100 人)になっていました。
また、これよりも多い収容人数のレンタルサーバーはありましたが、少ない収容人数のレンタルサーバーは皆無でした。
良心的でない?レンタルサーバーでは、200人超えのレンタルサーバーさえありました。
確かに、
数年前のハードスペックからすれば、現在のハードスペックは、かなりのパフォーマンスですから、200人ぐらいの収容人数でもこなせなくはないでしょうが、
借りる側にすれば、収容人数が
100人ぐらいのレンタルサーバー と
200人ぐらいのレンタルサーバー とでは、
どっちを使いたいと思うでしょうか?わかりますよね。
さらに加えて、最近のCMSの流れから、PHP,MySQLによる動的なページ作成を行う場合にも、100人前後というのは妥当な感じがしますね。
その点からも初心者向けは、まずは、この価格帯(月額500円前後)がおすすめなんですね。
さくらインターネットのスタンダードプランは、初心者におすすめ?
もちろん、ほとんどの格安レンタルサーバーは、さくらインターネットの機能を一つの基準にしているような面もあります。
最近の動向からすると、さくらインターネットはデータベースに大幅機能アップを実施、これでよりバランスのとれたレンタルサーバーになったのは、間違いありません。(参考記事:さくらインターネット(さくらのレンタルサーバー)がデータベースのサービス強化を行うそうです。)
一部のサーバーでは、CPUが古い場合もあるみたいですが、これも徐々に改善されているようです。(もしも古いスペックのサーバーに当たったらお試し期間で別のサーバーを借り換えましょう)
そのような点からしても、まず、初心者には、さくらインターネットのレンタルサーバーはおすすめでしょう。
中でも、スタンダードプラン は、非常に機能的なバランスが取れていて、初心者が必要なレンタルサーバーの機能が、ほとんど不自由なく利用できる点でおすすめのレンタルサーバーです。
機能の豊富さ、バランスが非常に良いです。レンタルサーバーの基本的なことは、このレンタルサーバーで知ることができると思います。
また、ウェブサーバーだけに限定すれば、ファイアバード(firebird) などのサーバスペックまで公開しているレンタルサーバーもおすすめの一つですね。
月額、収容人数もほぼさくらインターネットと同じです。ウェブサーバーは、さくらインターネット以上に高速なので、個人的にも1台借りてます。
いずれにせよ、まずは、お試し期間で、しっかり確認しましょう。
さくらのレンタルサーバ(さくらインターネット) を試してみたい方は、http://www.sakura.ne.jp/ からどうぞ。
ファイアバード(firebird) を試してみたい方は、https://www.star.ne.jp/ からどうぞ。
関連記事
口コミ・評判
口コミ・評判を投稿 :