ドメインの移管記事をまとめてみた(移管手順概略も)
ここのところ 移管手続の記事をまとめて公開したので、さすが、煩雑さが否めません。
そこで、目次的な意味合いで、ページを起こすことにしました。
各レジストラ毎にしたので、少しは、探しやすいかと思います。
各レジストラ毎の移管関連記事
このサイトで紹介しているドメインレジストラは、個人的に安いと思っているレジストラです。
一般的には、レンタルサーバーの管理会社でもドメインを扱っていることは非常に多いですが、
ただ、割高なのは否めません。(ここで紹介しているレジストラの価格と比べて見られるとよくわかるかと思います)
ここでは、
紹介しているドメインレジストラへの移管、ドメインレジストラからの移管 を行う手順の記事を整理(目次化)します。
また、各ドメインレジストラの簡単な紹介を合わせて掲載いたします。
- 解説
国内の格安レジストラのはしりです。国内GMO および 海外レジストラ eNom, KeySystemsのリセラー(再販)を行っています。
なんといっても国内におけるドメイン価格を1,000円前後まで引き下げたのは、バリュードメインの貢献が大きいと思います。
今でこそ、他社とあまり変わらない価格となりましたが、その当時は、かなり衝撃的な価格だったのを記憶しています。
今では、ライバル会社でもあったお名前.com(GMO) の傘下となり、上位レジストラとしてGMOを取り扱うようになりました。
価格はお名前.com(GMO)とほぼ同じです。
- 移管に関する記事
移管作業の流れ
それぞれのレジストラで微妙な呼び方の違いが手続きの順序が異なるなど、若干の違いはあるものの
移管作業は、どんなレジストラであっても大きくは違いません。
以下に簡単に作業の流れを解説しておきます。
- 登録者情報の変更
Whois代行などで、本来の管理者情報でないものをWhois情報に設定している場合、 Whois情報を編集します。
特に、メールアドレスは、以降の移管手続の中で使用されますので、間違いがないように注意します。
- ロックの解除
ドメインロックやレジストラロックなどと呼ばれることもあります。
このロックが設定してある場合は、移管できませんので、ロック解除を行います。
- AuthCodeをメモ(コピー)
認証鍵やAuthKeyなどと呼ばれることもあります。
このAuthCodeは、文字通り移管時の認証鍵として使用されます。パスワードみたいなものです。
.com、.net、.info、.biz、.org ドメインの移管時は、AuthCodeが必要となります。
- 移管手続き(申請)
上記の手続き、情報を確認できたら、移管先へドメインの移管申請を行います。
この申請を行うと(Whois情報のメールアドレス宛てへ)申請確認のメール および 承認申請をウェブページ経由で行うことになります。
- 移管手続きの承認作業
移管元のレジストラから、移管の要求があったことが(Whois情報のメールアドレス宛てへ)メールにて通知があります。
この要求に誤りがないか確認(承認)をウェブページ経由で行うことになります。
- 移管手続き完了
全ての作業を終えたら、完了待ちとなります。
一般的には、移管先のレジストラから、完了通知メールが送付されることが多いです。
ただ、レジストラによっては、ウェブページで確認することになっている場合もあります。
移管が完了したら、ネームサーバーの切り替え、DNSレコードの設定などを行い、移管元レジストラで設定していた情報を引き継ぎ設定します。
移管は、うまく使えば、ドメインの更新料は、ぐっとおさえることができます。
ちょっと面倒ですけど、慣れてくればそれほどでもありませんので、まあ、一度くらいは経験しておくのも良いかとは思います。
ただ、何度も何度もやってみた経験からすれば、どうしても更新料を抑える必要がある場合や必要なレジストラのサービスがある場合などを除けば、
この作業にみあうだけの金額かは、よくよく考えた方が良いかもです。
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